看護婦のアナ(サラ・ポーリー)は、愛する夫ルイス(ジャスティン・ルイス)と幸せに暮らしていた。しかしある朝、隣家のヴィヴィアン(ハンナ・ロックナー)が人間離れしたスピードでルイスに襲いかかる。彼は息絶えたあと、すぐに復活してアナに突進。屋外に逃げた彼女は、人と人が殺し合う恐ろしい光景を目にした。地獄と化した町を抜け、アナは4人の生存者と出会う。警察官のケネス(ヴィング・レイムス)、麻薬の売人アンドレ(メキー・ファイファー)とロシア人で妊娠中のルダ(インナ・コロブキナ)のカップル、電化製品の販売員だったマイケル(ジェイク・ウェバー)。彼らは無人となったショッピングモールへ逃げ込む。だがそこには先客がおり、CJ(マイケル・ケリー)、テリー(ケヴィン・ゼガーズ)、イーボム(バート)の3人組は、モール内を支配しようとする。