応援屋として日々の依頼をこなしながらも、ただの便利屋となってしまっていることを嘆くメンバーたち。“応援って、何だろう”と悩み始めた彼らの元に、一件の依頼が舞い込んでくる。とある島の高校に勤務する教師が、“卒業する生徒たちのために、伝統行事・雷神まつりの復活を手伝ってほしい”というのだ。しかし、祭りの復活には人々が恐れる“呪い”の存在や反対派の生徒など、いくつもの壁が立ちはだかる。果たして、応援屋は祭りを復活させることができるのか。そして、応援の先にあるものとは? 5人の応援大作戦が今、始まる。