1941年、29歳のポロック(エド・ハリス)のもとに、同じ展覧会に出品している女性画家リー・クラズナー(マーシャ・ゲイ・ハーデン)が突然訪れ、二人はやがて結ばれる。業界につながりの多いリーは、ポロックをデ・クーニング(ヴァル・キルマー)らの前衛的なグループに紹介。そして富豪の娘である画商、ペギー・グッゲンハイム(エイミー・マディガン)がポロックと契約し、彼の名は注目され始める。45年の秋、ポロックとリーは正式に結婚。ロングアイランドの農家に引っ越し、自然に囲まれた静かな生活を始める。だが次第に経済的な問題が拡大。