刑務所に服役していたドライバー(ドウェイン・ジョンソン)と呼ばれる男が、10年の刑期を終えて出所してくる。ウォーデン刑務所長(トム・べレンジャー)から最後に贈られた“これからは全て忘れて新しい人生を過ごせ”という言葉とは裏腹に、彼の心は自分と兄を陥れた連中への復讐に燃えていた。出所後すぐに1人目のターゲットのもとを訪れ、射殺するドライバー。定年間際の刑事コップ(ビリー・ボブ・ソーントン)は、女性刑事シセロ(カーラ・グギーノ)とともにこの銃撃事件の捜査に当たる。