発明家ウェイン・サリンスキー(リック・モラニス)は、3年前、わが子を6ミリに縮めてしまったにもかかわらず、今度は電磁物体拡大機の開発に精を出していた。ある土曜日のこと。彼は、妻のダイアン(マーシャ・ストラスマン)とエミー(エミー・オニール)の留守中に、息子のニック(ロバート・オリヴェリ)と赤ん坊のアダム(ダニエル&ジョシュア・シャリカー)を連れて研究所へやってきた。しかし、ウェインが研究に夢中になっている間に、アダムが実験台にあがり込んでしまったことからアダムは巨大化してしまう。ウェインは驚いて3年前に使った電磁物体縮小機を探すが、その間にもアダムはぐんぐん大きくなり壁を破って外へ出てしまった。巨人と化したアダムはラスベガスへ行き、無邪気に遊んでいたが、町はたちまちパニックに陥った。