コーキー(アンソニー・ホプキンス)はカードを扱う手品師だったが、スターダストというナイトクラブでは、客に受けず、やがてやめ、1年のちにファッツと名付けられた人形を操る腹話術師となって再び同じクラブに現われた。これが大受けし、スターとして、ベン・グリーン(バージェス・メレディス)というエージェントがつくまでになる。しかし、ニューヨークに進出したコーキーは、急にベン・グリーンと手を切り、クロッシンジャーという、彼の生まれ故郷に帰ってしまう。