あるトーナメントで、織金と回ることになったマレーシア出身の選手・ビッグベン。織金のミラクルショットに感動した彼は、その後も織金を慕い、日本滞在期間を彼の下で過ごす。ところが、桜子に一目惚れしたベンが彼女にプロポーズ。言葉や習慣の違いから、彼はOKを貰ったと思い込む。しかも、ベンが大富豪の御曹司だったことが分かると、周たちは桜子にベンと結婚するように勧めるのだった。一方、海外遠征・アジアンツアーに参加出来ることになった織金は、桜子のことを心配に思いながらも、娘の勤める旅行代理店から格安チケットを購入して、ツアーに出発する。