ルー・チンヤンは校内でリン・イーヤオにひと目惚れをし、何とかラブレターを渡すが、それを先生に見つかってしまう。頭を丸めて校内放送で謝罪すれば見逃してやるという学校に対し、チンヤンはその場を利用してイーヤオに愛を告白し退学となる。チンヤンはいつかイーヤオと一緒に住むマンションを購入することを夢見ながら生活を送るが、忍び寄る現実にあらがえずに次第に空回りするようになる。[第17回大阪アジアン映画祭]