先生から

先生から
2019 · ドラマ · 日本
90分
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作家を志している真北直史(赤澤遼太郎)は、作家の小宮久作(那波隆史)のもとに弟子入りしている。久作から小宮公也を探すよう頼まれた直史は、久作の言葉通り、出版社に勤める文芸編集者・谷口一真(田鶴翔吾)を訪ねる。すると、公也が書いた『先生の遺言』という作品が新人賞の一次選考に残っていることが判明。直史は死期が近づく久作の願いを叶えようと、公也の行方を追っていく。一方、久作の妻・佳奈恵(森田亜紀)は、かつての教え子であり今ではホストとして働く間宮康作(立石俊樹)に、小宮公也が借りていたアパートの202号室を訪ねるよう告げる。保証人である久作に家賃滞納の連絡が来ているが、何も心当たりがなく、佳奈恵は愛人の存在を疑っていた。そんな中、小宮公也を名乗る男(小早川俊輔)が現れる。やがて久作は、若き日の友人・真北健司(吉村駿作)や昔の恋人・高田泉(伊藤歌歩)らと過ごした青春時代のある秘密を直史へ話しはじめる。

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