超極秘任務を担ってきた元CIAエージェントのフランク・モーゼズ(ブルース・ウィリス)は、引退後、恋人のサラ(メアリー=ルイーズ・パーカー)とともに憧れていたごく普通の生活を楽しんでいた。そこへ、元相棒のマーヴィン(ジョン・マルコヴィッチ)が現れ、新たなミッションにしつこく誘う。全く乗り気じゃないフランクはこの誘いを断った矢先、マーヴィンの車が爆発。彼の葬儀に参列し悲しみに暮れる間もなく、フランクは突如FBI捜査官に連行される。ナイトシェードという計画について問いただされるが、フランクはシラを切る。そこへゴードン(ニール・マクドノー)ら特殊部隊がフランク抹殺のため襲撃を仕掛け、あわやというところを死んだはずのマーヴィンとサラに助けられる。