1897年、イギリス領のインド。北部には辺境部族を警戒する砦が築かれ、英国軍とシク教徒が警備していた。下士官イシャル・シン(アクシャイ・クマール)は、英国人将校の命令を無視して部族の女性を救い、僻地にあるサラガリ砦の司令官を命じられる。そこに配属されていたシク教徒20人は実戦経験が乏しく、イシャルは部隊を鍛え直すが、そのころ1万人に及ぶ部族連合が一斉攻撃を企てていた……。