カン・ミナはソウル近郊で公務員として働くアラサー女子。平凡ながらも安定した毎日を送っていた矢先に、田舎の父親が病に倒れ、父親が営んでいた文房具店を切り盛りするハメに。「この際、厄介なこの店を売り払ってしまおう」、そう意気込み、ミナは久しぶりの故郷に戻るが……。