師匠ムゲンと共に小さな村で穏やかな日々を過ごしていた黒猫の妖精シャオヘイ。それから2年後、とある会館への襲撃事件が、長きにわたり保たれていた妖精の世界の平和を脅かす。妖精会館からもたらされた任務により、シャオヘイとムゲンは引き離され、二人の運命は大きく揺らぎ始める。次々と現れる脅威に立ち向かうなか、シャオヘイは姉弟子ルーイエと共に、真実を求めて新たな冒険へと旅立つ。