愛したホスト・隼人を刺し殺そうとした沙苗(橋本愛)は、数年服役した後、林業に従事する健太(仲野太賀)とお見合いで出会う。沙苗は健太をある意味で自分を檻に入れてくれる存在として受け入れ、健太も沙苗の過去を知った上で彼女と結婚。二人の結婚生活は一見穏やかに見えたが、謎の隣人・足立(木竜麻生)が現れたことから、運命の歯車が狂い始める。