温泉付き紅葉と幻の大滝見学ツアーに参加した7人の女性たちが滝を目指して山登りを楽しんでいたところ、ガイド(黒田大輔)が先を見に行くためグループから離れる。しかしガイドはいつまで経っても戻ってこず、携帯電話も通じない山に取り残された彼女たちは食事も寝るところもないサバイバルを余儀なくされる。年代も性格も違う7人の女性たちが普段とは全く異なる環境の中、時にはぶつかり時には心を通わせながら、見失いかけていた本来の自分の姿に気付いていく。