超イヤミな上司、窓際ならぬトイレへの左遷、しつこい母親と若すぎるボーイフレンド、プッツンな父親……。不運続きのダンカン(ケン・マリーノ)のストレスは、遂に極限に達し、しばしば猛烈な腹痛に襲われては記憶を失うようになる。同じ頃、彼の周りでは何かの動物が引き起こしたかのような、奇妙な惨殺事件が続いていた。そんなある日、ストレスで身を滅ぼしそうになったことから、とうとう催眠術師に助けを求める。そして、自分の腹痛と怪奇殺人事件の、それはそれは恐ろしい関連を知ることに。なんと事件の犯人は、ストレスが原因でダンカンの身体にできた腸腫瘍が変化したモンスターだったのだ……。