さかなかみ

2014
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基本情報

さかなかみ
2014
100分
白狼(浜野安宏)と呼ばれる70過ぎのフライフィッシング界の大物釣り師は、本業はファッション、ライフスタイル、商業都市などのプロデューサーだが、日本の河川湖沼とそれを取り巻く自然、健全な魚の保護活動なども熱心に行ってきた。利益団体も保護団体もないまま荒廃が進む北海道の河川を健全に利用する運動を具体化することを自身の最終章と決めた彼は、道東の阿寒川近くに友人の離れ家を借りて、簡素な森の生活をしている。白狼は、イトウやマス、サケなど、川で生まれ海に下って成長して川に戻ってくる魚、サルモニダエ族の魚たちを釣って日本の自然を楽しんできた。都市文明が著しく川を破壊し、干潟を埋め立てて大規模開発を行ってきた近代日本の自動作用に別れを告げるため、巨大イトウを釣り上げることで最後の可能性を確認したいと、この生活を選んだのだ。行きつけのバーのマスターの口癖に共感し、1メートルを超えるイトウを“さかなかみ”と呼び、さかなかみに賭けるべく行動を起こす。白狼はアイヌの原住民優先権として河川に遡上したサケを捕獲する権利を奪回したが、一般のアイヌたちはアイヌと思われたくないと言い出し、誰もついてこなくなっていく。護岸工事と道路工事で真っ直ぐにされた川は増水し、濁りが入るようになる。いくつもの川を訪ねるが、アメマスもニジマスも釣りにくくなっていた。J・ジョー(丞威)というブレイクダンスのリーダーの若者が白狼の弟子となる。白狼は次第にイトウに集中し始める。ある日、白狼が川で転倒し、底なしの沼に足を取られて身動きができなくなるが、J・ジョーの助けで脱出する。漁民たちが仕掛けた鮭止めのウライでは鮭がひしめいている。最北にわずかに残った干潟にいるようだ。底なしの沼に沈みかけたことが転機となり、白狼は明確なビジョンを描き始める。そして、伝説のイトウ釣り師・高木知敬に出会い、彼の導きで60センチのイトウを釣る。白狼は最後に一人でさかなかみに挑み、究極の大物を釣り上げる。

キャスト/スタッフ

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