リビング・イン・オブリビオン 悪夢の撮影日誌
Living In Oblivion
1995 · コメディ/ドラマ · アメリカ
90分
早朝。ここは映画監督ニック・レヴ(スティーヴ・ブシェーミ)の「リビング・イン・オブリビオン」の撮影現場。主演女優のニコル(キャサリン・キーナー)は少し神経質になっている。しかし、画面にマイクが映り込んだり、雑音が入ったり、さまざまなトラブルに見舞われる。会心の演技ができたと思いきや、カメラマンのウルフ(ダーモット・マルロニー)は腐った牛乳にあたってトイレで吐いている始末。監督の忍耐も限界に達した時、悪夢は明けた。すべて夢だったのだ。