1954年の長篇劇映画監督デビュー作「ラ・ポワント・クールト」から「顔たち、ところどころ」まで、60余年の自身のキャリアを振り返る。これは、飽くことのない好奇心と情熱をもって、死の直前まで創作活動を続けた彼女から未来へのメッセージである。