ニューヨーク、マンハッタン。パーティで未亡人キャロライン(イヴォンヌ・ストラホフスキー)と出会った事件記者のポーター(エイドリアン・ブロディ)は、彼女に魅せられ、家庭を持つ身でありながら関係を持ってしまう。夢のような情事を終え、彼女は映画監督だった亡き夫が遺したビデオを見てほしいと囁く。彼の不審な死にまつわる警察の調書や現場写真をなぜか持つキャロライン。彼女の虜となったポーターは、これが危険な罠だと知りつつも、事件の真相を追っていく。