'59年、整骨医スティーブン・ワード(ジョン・ハート)は、行きつけのキャバレーのショー・ガール、クリスティーン・キーラー(ジョアン・ウォーリー・キルマー)に目をとめ、彼女をより魅惑的な女性に変身させようと教育を始める。やがてキャバレーのショウ・ガールとしてやって来たマンデイ・ライス・デイヴィス(ブリジット・フォンダ)という女性と友達になったクリスティーンは、ホテルのパートナーで、ソ連軍人というふれ込みの謎の男ユージン・イワノフ(ジェローン・クラッべ)と出逢う。そして彼女をめぐってイギリスの陸軍大臣ジョン・プロヒューモ(イアン・マッケラン)が姿を現わしてくる。