ボブ・ロバーツ
Bob Roberts
1992 · コメディ · アメリカ
105分
1990年、35歳のスター歌手で大富豪のボブ・ロバーツ(ティム・ロビンス)が、上院議員選挙への立候補を表明した。そんな彼に、ドキュメンタリー製作者のテリー・マンチェスター(ブライアン・マレイ)が密着取材を申し入れる。ロバーツはアドヴァイザーのチェット・マグレガー(レイ・ワイズ)や、私的政治団体ブロークン・ダブを主宰するルーカス・ハート三世(アラン・リックマン)のサポートを受け、選挙ツアーで一大センセーションを巻き起こし、マスコミが敵対候補の現職議員ブリックリー・ペースト(ゴア・ヴィダル)のスキャンダルを報道したこともあって、中間調査で逆転し優勢に立った。