2009年1月31日、神奈川県民ホール。世界的名門レニングラード国立バレエ団との共演で、草刈民代がクラシック・バレエ最後の舞台を飾った。演目の『ジゼル』は『白鳥の湖』、『ラ・シルフィールド』と並び称されるロマンティック・バレエの代表作。バレリーナ草刈民代の類まれな魅力を余すところなく捉えた映像と、万感の想いが込められたカーテンコールには感涙必至。