1974年11月、ロングアイランドのアミティヴィル。雨の夜、とある屋敷で、一家の長男が両親と弟妹を惨殺するという事件が起こった。そして逮捕された彼は“家が命じた”という謎の言葉を残した--。それから1年後、ジョージ・ラッツ(ジェームズ・ブローリン)と妻キャサリーン(マーゴット・キダー)は3人の子供のためにも広い家が必要になり、破格な安さのその屋敷を購入する決心をした。それから1カ月後、5人がその屋敷に引越して来た。しかし、ジョージは、引越してすぐ、その屋敷の異様さを感じた。