氷室洋二(哀川翔)は暴力団との抗争で服役中、刑務所で更級十朗(真樹日佐夫)と運命的に出会う。出所後は、更級の主催する「地平同」の仕事を手伝う日々を送っていた。その仕事とは、極東マフィアの資金源とされる悪徳芸能プロ、誘拐専門カンパニー、地下賭博組織などを叩き、隠し金を吐き出させることだ。「地平同」の世直しは着々と進んでいたが、冷酷な極東マフィアの総支配人・王は、更級と氷室への「絶対暗殺指令」を下す。