未曾有の大不況で社会格差が広がり、人々の暮らしや心の貧しさが広がっていく一方の現代日本。“小遣い500円の薄給サラリーマン”須賀(カンニング竹山)は、ふとしたことから“天使のような女の子”女子高生の宮野涼子(忽那汐里)と出会う。思いがけない優しい言葉をかけてくれた優しさに感激した須賀は、頼まれてもいないのに彼女を守ることを一方的に決意する。やがて彼女がインターネットの裏サイトで狙われていることが判明。