陸橋の下、手すりにもたれてぼんやりと都会の夜景を眺めている若い女・銀杏(亜紗美)。そこに銀杏の恋人・吾郎が現われる。吾郎は銀杏を、怪しい洋館に連れていく。洋館に着くと、痩せた女が銀杏をシャワーへ誘う。女は、銀杏の感じるところを入念にスポンジで洗う。シャワーを終えた銀杏がベッドに向かうと、赤い目出し帽を被った全裸の男が彼女を待っていた。1週間調教を受けるという吾郎との約束を果たすため、銀杏は抵抗することなく、異様な調教に身を任せていく。毎日、様々な辱めを受けるうち、最初は肉体的苦痛に耐えているだけだった銀杏は、次第に別の豊かな感情を芽生えさせていく。