ある日、少年のような姿の不思議な男性オブレネリ ブレネリギャー(山田孝之)が、公園のベンチに座って暇をつぶしていたところ、神々しい美女“偉大なミロクローゼ”(マイコ)がやって来る。一瞬にして胸がトキめいたオブレネリ ブレネリギャーは、これまでのサエない人生が一変。彼女のために必死に働き、一緒に住むために家まで購入する。幸せな生活を手にいれて心躍るが、それもつかの間、関係がギクシャクしはじめ、さらに“偉大なミロクローゼ”が別の男性と仲良く歩いているところを目撃。