主人公の阿孝は、'47年広東省に生まれ、一歳のときに一家で台湾に移住した。村の子供たちの間でガキ大将的存在の阿孝の家族は、彼を含め5人の兄弟と、彼をとりわけ愛している祖母(唐如オン)、そして両親の八人。健康が思わしくなく、ときおり吐血する父親(田豊)は、子供心に阿孝の心に小さな影を落とす。大陸に帰る夢を抱いている祖母は、阿孝を連れて出かけたある日、村の茶店で梅江橋はどこかと尋ねる。