ケイティ(ケイティ・フェザーストン)とミカ(ミカ・スロート)は平凡な一軒家で幸せに暮らす若いカップル。しかし、ケイティは8歳の頃から自分の周囲で起こる奇妙な出来事に悩まされていた。毎晩寝付いた後に家の様子がいつもと変わっていたり、不審な物音が聞こえたりするのだ。彼女は、その原因が自分にあるのではないかと感じていた。恋人のミカは、ケイティの悩みを解決するために、自分たちの家に起こっている“何か”をはっきりさせようと、生活の一部始終をビデオカメラで撮影しようとする。テープが回り始めると、“何か”に対するミカの執着が次第に大きくなっていく。