どこからともなく現われ、非情の銃弾で人身売買組織や麻薬密売人、武装ギャングら街の悪党たちを射殺し、退治していく謎の男K(ロバート・ブロンジー)。一方、地元ラジオのDJは、多発する凶悪犯罪に対応できない警察に怒りの声を上げ、極刑の必要性を訴えていた。そんななか、Kは、幼い少女を二度と歩けない体にした冷酷な麻薬組織のボスを追い詰めていく……。