舞台は、探偵事務所と劇団を兼ねた“エンジェル社”。父親が開いた会社を継いだ事務所の代表兼役者の三田村マサル(三村マサカズ)、かつては人気テレビドラマでも活躍していた過去を持つ役者兼脚本担当の内山次郎(内村光良)、マサルの同級生で、何をしているのかよくわからない仲間の大島耕作(大竹一樹)たちが、芝居を演じて依頼者のお悩みを解決するという、風変わりな仕事を引き受けていた……。