大統領選挙直前のある日、現職大統領のセックススキャンダルが発覚。選挙までマスコミの目をスキャンダルからそらすため、大統領の側近のひとりウィンフレッド(アン・ヘッシュ)は「もみ消し屋」のコンラッド(ロバート・デ・ニーロ)と共に情報操作をすることに。コンラッドは、アルバニアとの関係が緊張状態にあるとの偽の情報をマスコミにリーク。狙いは的中し、マスコミはすわ戦争かと騒ぎだした。コンラッドはハリウッドの大物プロデューサー、スタンリー(ダスティン・ホフマン)に今後の展開のプロデュースを依頼した。