『デモン・シード』のポスター

デモン・シード

1977 ・ ホラー/サスペンス ・ アメリカ
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基本情報

Demon Seed
1977 · アメリカ · ホラー
94分
ハリス博士(フリッツ・ウェーバー)は、極秘の内に驚異のコンピューター・プロテウス4を完成させていた。これは、自ら細胞を持ち、そしてそれを自らの力で増殖させられるコンピューターであり、今、人類の知識を記憶し、世界最高の頭脳になろうとしている。ハリスを雇うマイコン社は、このコンピューターを用い、海底開発等のビッグ・プロジェクトに画期的貢献を行なおうとする。そして、そのためにも、ハリスは昼夜を問わず、プロテウス4にかかりっきりで、妻スーザン(ジュリー・クリスティ)との仲も疎遠になりがちだ。そんな夫婦の家は、コンピューター・アルフレッドによって、管理されていた。各室にはTVキャメラが置かれ、これを眼として、食事からドアの開け閉めまでを、アルフレッドが行なっている--。その日もハリスは、スーザンと別居の話をしていた。ハリスには、プロテウス4と、自宅地下の実験室での機械作りしか興味がないのだ。一方、スーザンは子供達の精神治療を行なっていた。そしてある日、異変が起こる。海底開発のプログラムをしようとしたハリスに、プロテウス4が拒否反応を示したのだ。「自然破壊の計画には協力できない」と--。驚くハリス達。また、プロテウス4は自らの成長のために、コンピューターの末端装置の使用を要求する。だが、何か危険を感じ、それを拒否するハリス--。その日からプロテウス4は沈黙する。一方、スーザン1人のみいるハリスの家にも異変が起こった。プロテウス4が、地下の実験室にある末端装置の存在に気づき、それを動かし、アルフレッドを自らの支配下に置いたのである。プログラミングが開始された。そして、スーザンを家の中に閉じこめたのである。彼女が外へ逃げようとすると、窓のシャッターも下ろしてしまうプロテウス4。さらに、ハリスが作製した金属の腕を持つ車椅子が、彼女を襲う。地下の実験室のベッドに彼女を横たえ、身体の検査を始めた。プロテウス4に不審をいだき、家に来た研究所の技師もプロテウス4により殺される。そして『彼』は言った。「私の子をあなたに産んでもらう」。プロテウス4の目的は、人間の女に子供を産ませ、その卓越した頭脳を子孫に伝え、滅亡に進んでいる地球--人類を救うためだ。スーザンは抵抗するのがムダなことを自覚し、プロテウス4にしたがう。やがて人工の精液が彼女の胎内に--、赤ン坊は28日で産まれる。だがその人類の9倍の速さで産まれた赤ン坊はすぐに保育器に入れられた。充分に成長後に彼女に子を見せると約束するプロテウス4。そしてその頃、ようやくハリスはプロテウス4の企みに気づき、エネルギーを止め、家に向かった。だがすでにプロテウス4の頭脳は、子に脱出していたのだ。そして、ハリスはスーザンより子の存在を聞かされ、目を輝かす。コンピューターの子供!彼は保育器の中をのぞきこみ、それをこわす。エネルギーなきあと、このままでは死んでしまう。だが、その子供とは、金属によりおおわれたものだった。しかし、その金属をめくると中にはなま身の人間の子が……。しかもその顔は、夫婦間に産まれ、今はなき娘にそっくりだった。2人はよろこぶ。だが,その子より発せられた言葉は、あのプロテウス4の声であった。

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