2068年、惑星シリウス6Bで新エネルギーのベリニウム鉱石が発見されたが採掘の際、致死量の放射線を出すことが判明。対立する惑星開発企業新ブロック(NEB)と科学者・労働者が結成した連合軍はやがて泥沼の戦争に突入した。地表には連合軍が開発したスクリーマーと呼ばれる防御用兵器が徘徊していた。自己修復機能を備えるスクリーマーは所在不明の工場で製造され、生きるもの全てを襲うようプログラムされたこの殺人兵器は、今では連合軍側にとっても大きな脅威となっていた。