幼い頃、日本を変えることを約束した民衆党議員・堂前恭一(遠藤要)と箕輪組々員の郡司昭次(大東駿介)は、それぞれの世界を駆け上がるために協力し合っていた。一方、総理大臣に最も近いといわれる経済産業大臣・鬼嶋(赤井英和)は全政権を手中に収めるため、秘密裏に邪魔者を排除していた。そのターゲットには、堂前も含まれていた。しかし、堂前と鬼嶋には、過去に因縁があった……。