歓びの毒牙(きば)
The Bird with the Crystal Plumage
1969 · ホラー/サスペンス · ドイツ, イタリア, 西ドイツ
101分

作家サム・ダルマス(T・ムサンテ)は頭を休めるため風光明媚なイタリアへやってきた。そこでありついた仕事の原稿料を受けとってアパートへ帰る途中、ある画廊で男女が格闘しているのを目撃した。女を助けようとしたサムは男をとり逃し、逆に嫌疑がかかって旅券をとり押えられた。刺された女モニカ(E・レンツィ)は画廊のラニエリ(E・M・サレルノ)の妻で、命に別条はなかったが四人目の犠牲者であった。そして不思議なことに四人ともブロンドばかりであった。