1969年、コンピュータ・マニアの学生2人が政府機関や大統領の銀行口座に侵入し、寄付と称して大金を動かしていたが当局の知るところとなり、その一人コズモは逮捕されてしまう。25年後、サンフランシスコでスニーカーズと呼ばれる集団が活躍していた。彼らの仕事は依頼人のビルに侵入し、警備状況の盲点を指摘すること。ある日、ビショップのもとをNSA(国家安全保障局)の男たちが訪れ、高等数学者ジャネック博士が開発した超高性能の暗号解読器ブラック・ボックスを盗み出すよう依頼する。