エディ(ジョン・キューザック)とグウェン(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)は、映画スター同士の大物カップル。しかし1年半前、グウェンとスペイン人俳優ヘクター(ハンク・アザリア)の浮気が発覚してから、仲は冷えきっていた。そんなある時、グウェンの付き人をしている妹のキキ(ジュリア・ロバーツ)のもとに、映画宣伝マンのリー(ビリー・クリスタル)から、エディとグウェンの最後の共演作『時を超えて』のプレス・ジャンケットに、グウェンが出席するよう説得してほしいという電話が入る。