1979年、カリフォルニア州南部にある町サンタバーバラ。一人で息子ジェイミー(ルーカス・ジェイド・ズマン)を育てるドロシア(アネット・ベニング)は、15歳になり思春期を迎える彼をどう教育したらいいか頭を悩ませていた。そこで、ルームシェアするパンクな写真家アビー(グレタ・ガーウィグ)とジェイミーの幼馴染で友達以上恋人未満の関係にあるジュリー(エル・ファニング)に、彼の成長を手助けしてほしいと願い出る。時代の転換期を生きる彼女たちとジェイミーの特別な夏がはじまる。