『ザ・ダンサー』のポスター

ザ・ダンサー

2016 ・ 伝記/ドラマ/歴史 ・ フランス/ベルギー/チェコ
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基本情報

LA DANSEUSE
2016 · フランス · 伝記
108分
マリー=ルイーズ・フラー(ソーコ)は父を亡くすと、ニューヨークに住む母を頼って故郷の田舎町を出る。女優を夢見ていた彼女は厳格な母の目を盗んではオーディションを受け、やっと役を掴むが、台詞もない端役だった。しかし本番で、落ちそうになったスカートの裾をつまんでクルクルと回ると観客の喝采が起こる。それが天啓となり、ルイーズは衣装と舞台装置のアイデアを描き起こし、“ロイ・フラー”というダンサー名も決める。ロイは、袖も裾も長い幽霊のような衣装を纏って舞台デビューを果たす。ただしそれは5分間の演劇の幕間で、大半の客はロビーへと出ていた。しかし残っていた客は、両手に持った棒と速い回転で大きな鳥が羽ばたくように舞うロイのダンスに大喝采を贈る。その観客のなかには、ルイ・ドルセー伯爵(ギャスパー・ウリエル)もいた。母に止められて舞台を休んだロイはお払い箱になり、自分が考案したダンスは別の女優が勝手に踊っていた。ロイがルイに泣きつくと、フランスなら特許があるがアメリカには存在しないと、彼のお抱えの弁護士に諭される。ロイはルイの机から無断で金を借り、パリへ旅立つ......。

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