ジェイミー・アーシェン(ライアン・クワンテン)とその妻リサ(アンバー・ヴァレッタ)のもとに、差出人不明の小包が届く。中身は、ビリーという名の腹話術人形だった。ジェイミーが外出し帰宅すると、寝室で舌を切り取られ殺害された妻を発見する。ジェイミーは故郷で「メアリー・ショウにご用心。子のない彼女は人形が好き。夢で彼女に会っても、叫んじゃダメだ。舌を抜かれるぞ」という詩が古くから伝わっていたことを思い出す。故郷で葬儀をあげるためにジェイミーは葬儀屋のヘンリーのもとを訪ねるが、リサの死体を見たヘンリーは絶句し、その妻マリオン(ジョアン・ヘネイ)も床下へ逃げ込む。葬儀の後、ヘンリーは墓地の奥にいたマリオンから、あの人形を埋めるように言われる。そこには詩に歌われているメアリー・ショウの墓碑と数々の小さな墓碑があり、その中にはビリーの名前があった。