ジャック・メスリーヌ フランスで社会の敵(パブリック・エネミー)No.1と呼ばれた男 Part 1 ノワール編

L'instinct de mort
2008 · アクション/犯罪/サスペンス · カナダ, イタリア, フランス
113分
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1959年、フランス。ごく普通の家庭に育ったジャック・メスリーヌ(ヴァンサン・カッセル)はアルジェリア戦争に従軍し、初めて人を殺す。パリに戻ったメスリーヌは、幼なじみのポール(ジル・ルルーシュ)からギャングのボス、ギド(ジェラール・ドパルデュー)を紹介され、犯罪に手を染めていく。1960年、スペインの避暑地で出会った美しいソフィア(エレナ・アナヤ)とメスリーヌは結婚。娘も誕生するが、幸せは長く続かなかった。銀行強盗に失敗し、1962年に初めて刑務所送りになってしまう。面会に来た妻と娘の姿に改心し、出所後、堅気の仕事に就くものの、運悪くリストラ。ソフィアの必死の制止も甲斐なく、メスリーヌは再び悪の世界に戻って行く。

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