光島由香里はシングルマザーだった母・真希を亡くし、たった一人残った家族である姉・亜紀との二人きりの暮らしがはじまる。やがて家族間のすれ違いや学校でのいじめにより、由香里は不登校になっていった。学校へ行かず趣味のスケッチをしていたところ、神様を名乗る不思議な男・白山と出会う。由香里は白山をモデルに絵を描かせてほしいと頼み込み、二人の奇妙な交流が続く。そんな中、学校へ通っていないことが亜紀にばれ、口論の末に由香里は家を出ることを決意。白山のもとへと向かうものの、いつも白山と過ごした川原に彼の姿はなく……。