シカゴ。黒人だらけの高校に、白人のトミー・ライリー(ジェームズ・マーシャル)が転校して来た。学校にはいくつかのグループがあり、ショートカット(ランス・スローター)のグループは、新参者であるトミーに対していやがらせを始めた。しかし、トミーはまったく動じない。そんな彼にクラスメートのドーン(カーラ・ブオノ)とロマーノ(ジョン・セダ)は好意を示す。また、別のグループのリンカーン(キューバ・グッディング・ジュニア)たちもトミーを救ってくれるのだった。ある日、学校の帰り道で、トミーは借金取りに待ち伏せされる。