どん底の人生を歩んできたユン・ギョレ。大金を手に入れるも荒んだままの彼は死を決意するが、ホスピスで人生最期の願いを叶える“ジニー”のカン・テシクに止められ、ジニーの一員となる。人々の最期の姿を通して、ギョレは自分の人生と向きあっていく。