1928年、新義州。ジョンテは人力車の仕事をしながら、病気持ちの妹であるチョンアの手術費を稼いでいた。そんなある日、町のゴロツキに追われていた女性を助ける。それがカヤとの出会いだった。2人は、ある共通点から惹かれ合うようになるが、そんな2人に不安抱くジョンテの幼なじみのオクリョン。やがて誤解からカヤは、自分の父親を殺したのがジョンテの父親だと思い込み、復讐を誓うのだった…。