どこにでもいるような普通の大学生ヒョンスは偶然ホン・グクファと出会い、互いに引かれ、酔って一晩を共に過ごす。目が覚めるとグクファは殺されていて、ヒョンスは殺人事件の容疑者となってしまう。絶望するヒョンスを見た弁護士のシン・ジュンハンは、事件の弁護を引き受けることにする。無罪立証のため孤軍奮闘するヒョンス。ヒョンスを信じてはいないが無罪を立証したいシン・ジュンハン。自分が見たことだけを事実とする警察と検察。それぞれの“正義”を守るストーリー。