今を遡る事、千八百年前の中華三国時代。中華統一を目指し散っていった英雄たちを魂を封じ込めた装身具“勾玉”が現代日本へ辿り着き、それを継承した者たちが“闘士”として戦いを繰り広げる現代日本。関西を支配する大和学院の卑弥呼が関東の闘士の勾玉を狙って「勾玉狩り」を始動。そんな中、関東・南陽学院に新たな闘士、孫権仲謀が転入。加えて卑弥呼によって差し向けられた刺客・山田朝右衛門と因達羅が校内に侵入し…。