初編のラストで切ない別れに遭遇した耕作(阿部寛)と民子(常盤貴子)。耕作は仮出所をして工事現場の警備員として働き始めるが、中標津の牧場で彼の帰りを息子と待つ民子とは音信不通のままだ。果たして二人は再び巡り合うことができるのか。